妊活を始めたその月に妊娠!妊活の準備に一年かけた超計画的妊活の内容を紹介

エコー初回 妊活

私は一年かけて妊活の準備をして超計画的に妊活を始めた結果、その月に妊娠することができました!

妊活を開始して初めてタイミングをとった時に授かれたことは、今でも奇跡だと思っています。妊活をする一年前から私がどんな準備を計画的に進めていったのかご紹介したいと思います。

基礎体温をつける

ルナルナ体温ノート
ルナルナ体温ノート

妊活の時にタイミングをとるためにも、婦人科で排卵の状況を確認してもらうためにも、できるだけ長期間の基礎体温グラフがあると良いそうです。私が使っていた婦人体温計はテルモの [ WOMAN℃(ウーマンドシー) ]で、ルナルナの基礎体温アプリで記録をつけていました。

因みに私の基礎体温は見事にガタガタで全く二層に分かれませんでしたが、婦人科でグラフを見てもらうと「排卵はしてると思う」と言われました。自分で見ても全く分かりませんでしたが、ガタガタでも妊娠できたので必ずしも綺麗な二層にならなきゃいけないことはないようです。

「おりもの」の状態をチェックしておく

「おりもの」の状態で排卵日が予測できることご存知でしたか?私は知りませんでした。

「おりもの」は生理が終わると排卵に向けて少しずつ量を増やしていき、水っぽい状態から伸びの良いゼリー状に変化していくそうです。毎月注意深く観察していたら「なるほど、こういうことか」と違いが分かるようになるので、毎月チェックする練習をしておくのがオススメです。

「やさしく正しい 妊活大辞典」を読む

「やさしく正しい 妊活大辞典」
やさしく正しい 妊活大辞典

「やさしく正しい 妊活大辞典」は男性の主人公が婦人科の女医と出会って会話形式で進んで行く流れになっているので読みやすかったです。どんなに頑張っても授かることができなかったときにどうするか、不妊治療はどこまで頑張るか、それでも授かれなかったときは…というようなところまで想定して書かれていたので、万が一そうなったときの心構えもしておくことができました。

男性にも読んでもらいやすい内容なので、旦那にも読んでもらいました。

湯船に浸かって体を温める

面倒な日はシャワーですませることが多かったんですが、できるだけ毎日湯船に浸かって体を温めるようにしました。

入浴剤を用意しておくとお風呂に入るのが楽しみになるのでオススメです。私は日本各地の有名な温泉の名前が書かれた入浴剤を使うと気分が上がります。

「ふたりで授かる体をつくる 妊活レシピ」を参考に料理する

ふたりで授かる体をつくる 妊活レシピ
ふたりで授かる体をつくる 妊活レシピ

「ふたりで授かる体をつくる 妊活レシピ」には、特別変わったメニューが載っているわけではないんですが、各項目が「冷え」「ストレス」などで分かれていて、使っている食材についても「子宝食材MEMO」という形でこの食材がなぜ妊活にいいかといった一言が書かれているのでやる気がUPします。

なんとなく栄養バランスを考えて食事をするよりも、妊活に向けた体づくりをしている実感がわいてきて楽しかったです。

夫婦揃ってブライダルチェック

私は旦那に「妊活を開始する4ヶ月前に2人で検査を受けます」と早めに宣言していたので、それほど抵抗されることなく検査を受けてもらうことができました。

男女一緒に検査してもらえるクリニックで、診察の最後に2人揃って検査結果を医師から聞けるんですが、その時に動いてる旦那のおたまじゃくしをモニターで見せてもらえて「元気に動いてるね〜」と2人でマジマジ観察したのが面白かったです。このちっちゃいおたまじゃくしが、卵と出会うことで人間に育っていくのかと思うとワクワクしました。

「卵管通水検査」を受ける

「卵管通水検査」は、卵管に水を通して詰まりがないかを調べる検査で、受けた後は約半年ほど卵管の通りが良くなって妊娠しやすくなる”ゴールデンタイム”が訪れるそうです。

卵管の検査には「卵管通水検査」と「卵管造影検査」の二種類あるようですが、私の家の近くで希望すれば検査をしてくれる婦人科は「卵管通水検査」しか扱っていなかったので、これに決めました。医師に「妊活のために卵管通水検査のみ受けたい」と申し出ると「してもいいけど、痛みが伴うことも多いのでまずは何もせずに妊活してみたら?」と勧められましたが、私は妊娠のためにできることは全てやっておきたいと思っていたので迷わず検査をお願いしました。因みにめちゃくちゃ痛かったです。

「プレマタニティビクス」のDVDを始める

プレマタニティビクス
プレマタニティビクス

日本マタニティフィットネス協会が出しているDVDで、ゆっくりと丁寧に妊娠しやすい体づくりのためのエクササイズやストレッチが紹介されていて負担なく毎日続けることができました。リラックスするための時間などもあり、妊娠するためには精神的にリラックスすることも大切なんだと、このDVDで学びました。

毎日続けていると、赤ちゃんを授かれそうな気持ちになって精神的にも良い効果があったような気がしてます。

お酒とカフェインをやめる

妊娠の週数は最後に生理が始まった日を「妊娠0週0日目」と数えるので、私は妊活を始める月の生理が来たその日からお酒とカフェインを完全にやめました。

お酒もカフェインも大好きなので、その日が来るまでに後悔がないよう沢山飲みました。それでもやっぱりお酒が飲めないのは辛くて、たまに旦那が飲むビールやワインの匂いだけ嗅がせてもらったり、カフェインの代わりにハーブティーを飲むようにして乗り切りました。

タイミングをとる日をカレンダーに記入

生理が始まった日から2週間後が排卵日になりますが、今までの基礎体温グラフや生理周期も参考に排卵日を予測します。タイミングは排卵の少し前に取るのが良くて、排卵後の卵の寿命は12〜24時間、解き放たれたおたまじゃくしの寿命は3〜4日と言われているので、排卵日の少し前におたまじゃくしに入って来てもらって卵を待ち伏せしてもらいます。これをしっかり旦那にも説明して理解してもらいました。

私は「排卵日前に2〜3回タイミングとるからよろしく!」と伝えて、カレンダーにしっかりタイミングをとる日を記入しておきました。

旦那も一時的に禁酒

念のためタイミングを取る2日前から排卵日まで旦那にも禁酒をお願いしました。

私は「妊娠したら授乳が終わるまでの数年間は飲めないのに、あなたは最初の数日だけ我慢すれば良いから羨ましい」という話を嫌味っぽくネチネチとしておきました。その甲斐あってか、一時的な禁酒は快く協力してくれました。

できるだけ動かずそのまま就寝

ちょっと具体的なお話になりますが…おたまじゃくしを送り込んだ後は、できるだけ動かずそのまま寝てしまうのが良いと聞いたことがあったので、奥まで元気に泳いで行ってもらうためにも、終わった後は仰向けのまま、特に拭き取ったりせずにナプキンを当ててそのまま朝までぐっすり寝ました。

ブライダルチェックの時に見た、ちっちゃいおたまじゃくしが体の中を元気に泳いでいくところをずーっと想像していました。

タイミングをとったのは排卵前の2回だけ

「多分この日が排卵日だろう」と予想していた日の3日前に1回目、その2日後に2回目のタイミングを取りました。

もともと3回タイミングをとることを予定していたんですが、なぜか既に手応えがあって「もし、うまくいってたら3回目は余計かもしれないな…」と思ったので旦那に「3回目は中止!」と伝えてそのまま様子を見ました。

まとめ

妊娠検査薬
妊娠検査薬

タイミングをとった後は、妊娠の兆候などをネットでずーっと調べながらソワソワ過ごしていたので、生理予定日から1週間後の妊娠検査薬が使える日までがすごく長く感じたのを覚えています。

検査薬を使った瞬間に陽性の反応が出たので、ドラマとかでよく見る検査薬を裏返してドキドキしながら待つ時間は私にはありませんでした。本当に一回で妊娠できたと分かった時には旦那と一緒にすごく驚きました。妊娠は本当に奇跡です。

この記事を書いた人
アラサープレママ@妊娠40週

30才で結婚、32才で第一子となる女の子を出産。都内の狭い1DKマンションで3才年上の旦那と娘の3人、初めての育児に奮闘中です。

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