「卵管通水検査」を受けたら、子宮でバルーンを膨らませる時が激痛だった

子宮 妊活

私は特に不妊治療を受けているわけではなかったんですが、妊活を始めてすぐに授かりたいという強い思いから妊娠しやすくなると言われる”ゴールデンタイム”を手に入れるため「卵管通水検査」を受けることを決めました。この検査は卵管が詰まっていないかどうかを調べる検査で、卵管に水を通すことにより通りが良くなって”ゴールデンタイム”が訪れると言われているそうです。

婦人科のお医者さんからは「自然に授かれるかもしれないし、無理に痛い思いしなくて良いんじゃない?」と言われましたが、後から後悔したくなかったので痛みを覚悟で受けたところ、本当にめちゃくちゃ痛かった…。

検査のタイミングは月経7日〜10日目

検査のタイミングが決まっているので、受けると決め月は仕事などの予定を調整しやすくしておくことをオススメします。病院によっては検査ができる曜日が決まっていたりしてあまり融通が利く検査ではありません。

私が行った婦人科は、毎週木曜のみ。しかも時間も決まっていて14時半〜16時半まで限定で完全予約制だったので、多分この週になるだろうと思った木曜日にしっかりお休みを取って検査に行きました。ちょうど良いタイミングで生理開始日から8日目に検査を受けることができました。

さっそく内診台へ

内診台に座ったら、まずは超音波で内膜の確認と卵巣の確認をされました。目の前のモニターで自分でも状況が見れるようになっています。

「消毒しますね〜」「管入りますよ〜」「ちょっと気持ち悪いかも〜」と声をかけながらやってくれました。管が入った時は痛みはありませんでしたが、刺されるような感じ?がありました。

子宮でバルーンを膨らませる

水を通すために子宮でバルーンを膨らませるそうです。そして、このバルーンが膨らんだ瞬間に下腹部に激痛が…!!急に痛くて、急に吐きそうになってビックリしました。我慢できなくて「痛い痛い痛い!!」って叫び続けました。本当に耐え難い痛みで衝撃的。

私があまりに痛がるので先生はちょっと驚いていました。あまりこの段階で痛がる人はいないのかな?分からないけど本当に痛かった。

「ちょっと空気抜くね」と言われて少し痛みが引きました。「これ以上抜くと水が通せないんだけど、どう?痛い?やめる?」と確認されて、ギリギリ耐えれる痛みだったので続けてもらいました。

いよいよ水を通す

「じゃあ流すよ!」と言われてモニターを見ていると、白い影がしゅんっと横切りました。先生が「あ、すぐ流れたね!よく通ってるよ!」と言ってくれました。水が通った時の痛みは全くなくて、モニターで卵巣もハッキリ見ることができました。

「反対も通すね〜」と言われてまたしゅんっと白い影が横切ります。「全く詰まってないよ!大丈夫だね!」と言いながら「もう一回流しとこう」と言って左右2回ずつ水を通してくれました。

子宮が少し小さめ

終わってから先生と少し話をするときに「子宮が少し小さめみたいね」と言われました。それでバルーンを膨らませる時に激痛だったようです。卵管はよく通っていて問題はないと言われて一安心でした。子宮の中を触ったので、2日間だけ抗生剤を飲むように言われて終了です。検査費用と抗生剤合わせてピッタリ1万円でした。

すごく優しい気さくな先生で、最後に「これで準備万端ですね!妊活頑張ってね!」って言ってくれました。むちゃくちゃ痛かったけど、すごく励まされました。

終わってからもしばらく痛い

終わってから2時間くらい下腹部の痛みが続きました。歩けないほどではないけどちょっとしかめっ面になるくらい。帰ってご飯食べて抗生剤飲んでちょっと寝たけど、まだ変な感じがあって、たまに生理痛みたいな痛みがありました。

検査の後からずっと生理終わりかけくらいの少量の出血があって、検査の後は明るめの赤い血だったのが夜には暗めの赤い血になっていて、翌日には出血はおさまっていました。

まとめ

人によっては検査の後に数日出血が続くことがあるとネットで見たので、すぐに妊活するのはなんとなく心配だった私は検査の翌月の排卵日から妊活をスタートさせました。私の出血は検査翌日には止まっていたのでそれほど心配はなかったのかもしれませんが、何かあったら不安だったのでそれで良かったと思ってます。

そして「卵管通水検査」をした翌月の排卵日にタイミングをとって、すぐに授かることができました!検査のおかげかどうかは分かりませんが、痛みに耐えて検査しておいて良かったと思っています。

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